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2023/03/05 日経平均トレンド発生の兆し?

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日経平均が、直近の高値を超えて、トレンドラインをも超えてきました。

移動平均線も200日EMAが横ばいながらも、5日、20日、40日線がすべて右肩上がり。

長い間レンジ相場でしたから、久しぶりに方向感が出るかもしれませんね。

他のアメリカ株も、ダウ、ナスダック、S&P500も一旦、200日EMAを価格が割りながらも、前の安値に当たって、跳ね返って値を戻しているので、これも、上昇に転換しそうなチャート形状ですね。

明日からの相場は非常に期待しております。知らんけど。

そういうわけで、今日はこの辺で。ほな、さいなら~。

2023/02/26 弱気相場のサイクルに入った?

ニューヨークダウ日足
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Nasdaq100日足
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S&P500日足

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アメリカの3指数のチャートを表示させてみましたが、買いと売りの陣地の分け目と言われている、紫色の200日EMA(指数平滑移動平均線)をローソク足が下回ってきました。

そもそも、どの指数も移動平均線が大体同じ価格で集中してきているので、価格が乱高下しやすい状況にあるのですが、過去の値動きを見ていても、2か月ごとに強い相場と弱気相場が交互に来るサイクルになっているので、少し、弱気サイクルになるのかって感じがしますね。

だからといって、ユーチューブ等で言われているような大暴落するとは思っていませんが、200日EMAを挟んで、もみ合いに入るか、少しの間、下落相場になる可能性が高いですね。知らんけど。

そういうわけで今日はこの辺で。ほな、さいなら~。

2023/02/16 日経平均のチャート

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現在の日経平均のチャートですね。

トレンドラインと波動ラインを描いてみましたが、高値は切り下がり、安値は切りあがる、典型的な三角保合の形になってますね。

しかも、今現在、短期、中期、長期のパーフェクトオーダーの順番にはなっているんですが、移動平均線が密集したもみ合い相場になっています。この移動平均線が密集する形は、原油の解説をした時いいましたが、乱高下しやすく方向感のない相場なので、トレンドフォロワーは手をあまり出してはいけないところですね。

ただ、移動平均線が密集するってことは、トレンドのない中間波動の中の終盤の形です。バネに例えるなら、ぎゅっとしぼんだ状態で、いつ大きく飛び出るかわからない状態でもあるのです。なので、これからはしっかりと相場をウォッチして、大きく揉み合い離れした方向についていくのが大切です。

もう、そんなに遠くない未来に大きなトレンドが発生すると思います。日本の指数だけでなく、海外の多くの指数が同じような形状をしています。特にニューヨークダウはもっと、移動平均線が密集して、長いもみ合いが煮詰まった形になっています。

なので、指数はしっかりとウォッチするとして、今やるのをおすすめするのが、個別株ですよ。

決算発表の済んだ銘柄が、大きく値を動かしているので、その流れに乗れるといい感じで利益を取れますよ。私も今は個別株でかなり利益をあげています。

今まで値動きが小さかった銘柄で、決算などで、大きく値を動かして、高値安値をブレイクした銘柄なんかはおすすめです。

私の持っている銘柄を例として、チャートを上げておきます。これらの銘柄はすでにもうかなり上げているので、今から買うのはおすすめできません。これからこういうチャートになりそうな銘柄を探していくんですよ。

川崎汽船

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フード&ライフカンパニー(スシロー)

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日本郵政

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2023/02/09 日経225の現状分析

今日は世界の株価指数が一斉に上がってきています。そこで、我が国日本の日経225の先物チャートをテクニカル分析してみたいと思います。


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これが日経225の先物チャートの週足です。日経平均のチャートは、日経225銘柄の平均を複雑計算したものなので、実際に指数自体を売買されている先物チャートの方がわかりよいと思ったのでこちらを選んでみました。


まず、週足チャートの高値と安値のところにトレンドラインを引いてみました。


高値も切り下がり、安値も切り上がっている、三角保合(さんかくもちあい)の形状ですね。波動でいうとP波動といいますが。


そして、そこに波動ラインを引いてい見ました。下げで1波、上げで2波と数えていくと、5波が200週EMAではじかれて、6波に向かって行っているところです。三角保合はの多くは5波か6波までに保ち合い離れを起こすことが多いと言われているので、このまま上離れする確率が高くなってきました。

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そして、上記のチャートが同じ日経225先物の日足チャートです。日足チャートは現在、ダブルボトムをつけたところ(ネックラインを超えてないので完成形ではないが)の上昇トレンド中ですね。


強気と弱気の境目になると言われている、200日EMAの上に価格が抜けてきて、まもなく、赤丸で囲った、20日EMAが200日EMAを超えてきたら、ますます安定的な上昇トレンドになると思われます。


ラジオとか聞いていると、結構、世界規模でリセッションが起こると言う人が多いみたいで、私はそれを否定も肯定もしないですが、少なくとも今ではないとチャートが言っていると思います。


今後、もし、リセッションの動きが出てくれば、チャートが反応してきますので、その時、買い玉を手仕舞いしたり、ショートしたりすればいいのであって、今は、上げのチャートになっているのだから、買いで勝負すればいいと思います。

ほな、今日はこの辺で。さいなら~。

2023/02/03 ヨーロッパ系指数が高値をブレイク

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このチャートはドイツダックス指数の日足ですが、ドイツのみならず、EU指数などにもヨーロッパの指数がいい感じで再び上昇をはじめました。

上記のチャートの移動平均線は5日、20日、40日、200日の移動平均線ですが、上から短期、中期、長期、超長期の順番ですべてが右肩上がりになっています。このチャート形状は、後日、インジケーターの移動平均線の解説でやりますが、パーフェクトオーダーと呼ばれる、もっとも上昇トレンドが安定した状態です。

今、ヨーロッパの指数がこのパーフェクトオーダーの状態で、一時的な横ばいの日柄調整を経て、高値をブレイクした状態なので、強い買いシグナルというわけです。

今日は今のところ、利益確定売りで下がっていますが、この後の展開が楽しみです。もちろん、確実にこの後上がるというわけじゃなく、こういう買いシグナルは、上がるか下がるかフィフティフィフティのところを、6:4とか7:3で少し上がる確率が高いですよって意味なのです。これを優位性、またはエッジがあるといいます。

今回は、移動平均線を使った買いシグナルを学びました。

ほな、さいなら~。
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Author:エルにぃ
ファンダメンタルは調べるのもしんどいし、難しいのでテクニカル分析で楽にトレードする大阪人です。

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